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コラム

2020.09.14

特定外来生物クビアカツヤカミキリ対策資材「クビアカガードネット」のご紹介

弊社にはゴルフ場や公園緑地などをはじめとした、緑資源の維持増進に日々取り組んでいる部門として「緑化部」がございます。
突然ではありますが、クビアカツヤカミキリという虫の名前を耳にされた事はありますでしょうか?
 埼玉県では2013年に県南東部の草加市と八潮市で初めて被害が発見された、特定外来生物に指定されている昆虫です。特定外来生物とは海外起源の外来生物で、生態系や人の生命、身体、農林水産業に影響を及ぼす恐れがあるものの中から指定されます。
 中国、台湾、ベトナムなどを自然分布としているクビアカツヤカミキリは、2012年に愛知県で最初の被害が確認された後、被害地域が拡大しております。
 サクラ、ウメ、モモ、スモモなどの主にバラ科の樹木を加害する昆虫で、他のカミキリムシ類と比べても繁殖能力が高く、一旦侵入すると被害エリアが拡大しやすく、被害樹は景観を損なうだけでなく、樹木の枯死や倒木等のリスクも懸念されます。
 その生態から、薬剤による防除だけでなく、成虫の移動を抑制し被害エリアを拡大させない為に、樹木内から脱出した成虫を飛散させない資材として、防風ネットを樹木に巻き付ける対策がされています。
 今回ご紹介します日本ワイドクロス社製『クビアカガードネット』は、一般的な防風ネットと異なり、色が黒色を採用している為、成虫の視認性も向上、樹木と同系色の為、景観に馴染みやすいです。また目合いを0.4mmと細かくする事で、クビアカツヤカミキリの産卵管の侵入も阻害します。
 侵入、産卵、脱出の3つを阻害し、景観も損ねないクビアカガードネットにつきまして、ご興味がございましたら、弊社までお問い合わせください。


・日本ワイドクロス株式会社 クビアカガードネット紹介ページ

・サクラの外来害虫“クビアカツヤカミキリ”被害防止の手引(PDF:4.5MB)

・クビアカツヤカミキリの概要( PDF: 613KB)

・防除対策について( PDF: 466KB)